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9月病とはどんな病気?症状?どんな診断方法があるのでしょうか?

新入社員の五月病というのは聞いた事
がありますよね。

環境の変化で、過度のストレスが原因
でゴールデンウィーク明けに、体の不調
や気分がすぐれないような症状になる
状況をいいます。

同じような感じで、お盆休みが終わった
後に9月病と言われる状態が増えている
のです。
9月病とはどんなものでしょうか?

  

9月病とはどんな病気?

9月病とは9月に心や体の調子を崩すという
ものです。

9月ですので、5月病とは違い新人に限らず
40代でも50代でも起こりうる病気です。

9月には学生は新学期が始まります。
暑い夏で体力を消耗し、その影響のなか
環境も変わり心も体もついていけずに
調子を崩してしまう。
社会人でもお盆休み等の長期連休があり
会社が始まると一気に忙しくなったり、
急な環境の変化でストレスが溜まります。

また、季節の変わり目でもありますので、
暑い夏の疲れが、少し涼しくなってきて
過ごしやすくなると、一気に疲れがどっと
出てくることも考えられています。

9月はもともと1年で最もうつ病の発症率
が高く、9月病をこじらせてうつ病になる
こともあるので注意しましょう。

9月病はどんな症状?

9月病は体と心に症状が現れます。

>
・だるい
・頭が重い
・食欲がない
・疲れがとれない
・お腹が痛い
・下痢が続く
・消化不良
・眠れない
・眠りが浅い

>
・気力がない
・やる気が出ない
・何かをするのが面倒
・何をするのもおっくう
・集中力がない
・食欲がない
・不安感がある
・イライラする
・眠れない
・起きれない

等の症状が出ます。

9月病はどんな診断をするのか

9月病の主な症状はうつ症状です。
それに伴い、無気力、疲労感、頭痛、
腹痛、消化不良などの症状が現れます。

特に睡眠がわかりやすいのですが、夜
眠りにつけない、朝起きれない、不安で
会社や学校に行けない、電車やバスに
乗れない、終業時間が近づくと元気が
出てくるというような症状が目立つ
ようになることもあります。

このような症状が三日間以上続くよう
なら、9月病の可能性が高いです。

早めに気づくことが出来れば、時間を
掛けて回復することを心掛けましょう。

できるだけ、心を落ち着かせる環境に
してあげて、ストレスを感じさせない
ようにしてみましょう。

ストレスを無くすには睡眠が有効で
すので、夜更かししないようにして
寝つきの良くなるように、寝る前には
パソコンやスマホを見ないように
心掛けてみてください。

食事も非常に大事ですので、栄養
バランスを考えて3食とるように
しましょう。

あまり症状が改善されない場合には、
内科や心療内科を受診されることを
おすすめします。

まとめ

9月病とは、長期連休後の環境の変化
や暑い夏の疲れ、季節の変わり目など
が影響しています。

ストレスをためないように、一息
ついてゆっくり過ごせる時間も作り
改善してみましょう。

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