冬場の季節の乾燥対策に、加湿器は必要不可欠です。
湿度が低いと風もひきやすいですし、家族の誰かが
風をひいたら、瞬く間に菌が広がり移ってしまします。
インフルエンザウィルスは室内の湿度を50%以上にすると、
激減すると言われています。
なので、常に室内を40%以上に湿度を保つことで
感染の予防になります。
ただ、湿度を上げ過ぎるとカビやダニの発生の原因とも
なりますので、注意が必要です。
家族が集まるリビングには欠かせない冬場の加湿器。
皆、それぞれ学校や会社、スーパーやコンビニとどこか
らか帰ってきます。常に除菌しているわけでもないので
菌をもらってくるかもしれません。
インフルエンザも流行ると一気に広がりますので、怖い
ですよね。
あとは乾燥による肌荒れや髪の毛もカサカサしてきます。
私が一番気になるのは、喉の痛みなんです。
乾燥で喉が痛くなり、3年前に発病した大人喘息が風邪や
乾燥の喉痛で発作が起きてしまう場合があるのです。
なので加湿器は絶対に必要なんです。
リビングでおすすめは、長時間使うし衛生的でないと
いけませんので、ハイブリッド式の加湿器です。
ハイブリッドとは2つ以上の加湿方式を内蔵した加湿器です。
一般的には気化式とスチーム式のヒーターを内蔵したものに
なります。
基本的には気化式の加湿方法で、湿度が低下したときに
ヒーターを稼働させて加湿能力を上げて、適正な湿度を
保ちます。
ただ、高機能がために価格も高めになります。
タンクの容量も大きくなれば、更に高くなります。
これがデメリットでしょうか。
高価でちょっと手が出ないとなれば、スチーム式の
加湿器がお求めやすいかなと思いますが、電気料金が
高くなります。
電気料金を気にしなければ、水を加熱し蒸気を吹き出し
加湿しているので、常に沸騰消毒されていて一番良い
方法だと思います。
本体を高く買うか、電気代を高く払うか選択となります。
寝ている時も乾燥で喉がやられます。
私は喉が痛くて、目が覚める時もあるくらいです。
寝室でおすすめの加湿器は、気化式です。
加湿方法に熱を使わず、ファンを回すだけなので
消費電力が少なく電気料金が安く済みます。
加湿能力も低いのですが、寝ている間つけていれば
そんなに問題ではありません。
デメリットはこまめに手入れをしてフィルターも
交換しないと、雑菌が繁殖し拡散してしまう可能性
があります。
マメにお手入れの出来ない人にはおすすめできません。
とにかく安いのがいいって方には、超音波式です。
本体も電気代も安いですし、おしゃれなデザインも
多く人気です。
難点はこまめな掃除が必要ってことです。
めんどくさがり屋さんは向きません、雑菌発生します。
本体も2500円~で買えます。
掃除が楽で安いものと言えば、スチーム式になります。
お手入れが楽で済みますが、電気代は高くなります。
加熱して蒸気を出すので、菌も出ないので良いです。
本体価格も3000円~で買えます。
超音波式もスチーム式も水のタンクは3L以上の
物がありますので、連続10時間とかも可能ですし
寝室でも使用できます。
寒く乾燥しインフルエンザも流行る季節。
湿度を高め健康をサポートしてくれる加湿器。
機能も良くなり、デザインも鮮やかなものも出てきています。
部屋のインテリアとしても活躍してくれます。
自分の好みで選んで快適な湿度でお過ごしください。