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新潟県の豪雪地域では、雪まつりが見どころ満載です!

新潟県の各地で行われる雪まつり
特に3メートル以上の雪が降る豪雪地域で開催されます。

毎年、家が埋まるほど雪が降り積もり、大変な思いをして
生活している地域において、雪は厄介でした。
しかし、地元では雪は降るものなので、雪を楽しむ方向で
イベントを行うようになりました。

その歴史も長く、イベントも歴史とともに豪華になりました。
新潟県の雪まつりを是非見に来てください。

新潟県南魚沼市の雪まつり

日本三大雪まつりの一つ「南魚沼市雪まつり」は新潟県南魚沼市
で開催され、2018年は第68回という歴史あるお祭りです。

2018年は2月10日と2月11日の二日間開催されます。
六日町大橋下魚野川河川敷が特設会場となります。

地元の食材を堪能できる「ふるさとふれあい店」は
魚沼名物のキノコ汁(そば、うどん)や南魚沼きりざい丼が
食べられますし、他にもいろいろなあたたまるグルメが
食べることが出来ます。

南魚沼の伝統行事「ほんやら洞」は、かまくらです。
雪国ならではの大きなかまくらに是非入ってみてください。

ファミリー向けの「でっこい雪国かるた」は雪遊びエリアに
大きな札を撒いて、それを拾いに行くゲームです。
雪の中を走り回るので子供は大はしゃぎです。
雪遊びエリアにはふわふわドームがあったり雪の滑り台も
ありますので、子供は楽しめます。

メイン会場にいざなう「雪灯りの回廊」はとても幻想的で
美しく感動します。
雪壁を作ってその中に明かりをともしたローソクを並べて
作ってあります。

他にも「御実白太鼓」や「花火大会」「雪上ステージショー」
なんかもありゲストもきたりしますので、ウェブサイト
チェックしましょう。

超寒いので暖かくしていきましょう。

新潟県十日町市の雪まつり

現代雪まつり発祥の地としてしられている十日町市で行われる
「十日町市雪まつり」は2018年で第69回になります。
昭和25年に始まった当時は、冬の厳しさを知り美しさも知り
尽くしたからこそ「雪を友とし、雪を楽しむ」という地元住民
の自発的な発想から始まりました。

2018年は2月16日~2月18日の三日間の開催です。

初日はオープニングフェスティバルが十日町高校のグランド
で行われます。

二日目の17日には雪上カーニバルが城ケ丘ピュアランドの
特設会場で行われますが、毎年芸能人がゲストとして出ます
ので、今回も楽しみですね。

三日目の18日は「十日町きもの女王コンテスト」がクロス
テン大ホールで行われます。
雪上ステージでもお披露目があるそうで、楽しみですね。

メイン会場は城ケ丘ピュアランドですが、十日町市内の
あちこちでおもてなしの催しをしていて「おまつりひろば」
は市内20か所以上もあり、美味しい食べ物もあります。

市内のあちこちに雪像が展示されています。かなりの迫力
ですし、細かさが驚きます。

市内全域でイベントをしていますので、行く前にガイドブック
をダウンロードして行く場所を決めてからの方がいいと思います。

新潟県津南町の雪まつり

つなん雪まつりは2018年で42回です。
2018年は3月10日に行われます。
3月9日には前夜祭があります。
開場はニューグリンピア津南特設会場になります。
スキー場のゲレンデ内なのでとても寒いです。

つなん雪まつりで注目したいのは「スカイランタン」です。
ランタンサイズの熱気球を夜空に打ち上げます。


2000個以上打ち上げるのですが、抽選なので参加しましょう。
参加方法は、当日16時までにシャトルバスに乗って開場へ行く
事が必要です。
シャトルバスの駐車券が抽選券になります。
絶対にスカイランタンに参加するには、「プレミアムチケット」
を購入しましょう。

イベントの一つで「SNOW WAVE」でスノーボーダーのジャンプ大会
です。雪まつりと共催しているんです。
かなりの迫力で圧巻です。

他にも雪上自転車体験やステージでライブやイベントもあり、
露店で美味しいグルメも堪能できます。

尚、スカイランタンは20時頃打ち上げられますので、是非
幻想的な景観のフィナーレを見てくださいね。

開場には一般車両は駐車できませんので、シャトルバスを
ご利用ください。

まとめ

新潟県の雪まつりは歴史ある行事です。
冬の厳しい積雪で元気になる為に考えられたお祭りです。
各地の思いを感じてすばらしい雪まつりに出かけてみてください。

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