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京都の桜でお花見をする時期とおすすめを紹介、お弁当も!

京都は周囲を山や丘陵に囲まれた盆地の為、
標高の低い街中から桜は開花し満開になり
ます。その後に周辺の山や丘陵の桜が開花
します。

一年中それぞれの四季を楽しめ、観光客で
賑わう京都の人気の桜を見に行きたいですね。

  

京都のお花見の時期

京都の桜の見ごろは3月下旬から4月上旬
です。

過去のデータを10年間見てみましょう。
・2007年 3月25日
・2008年 3月24日
・2009年 3月19日
・2010年 3月19日
・2011年 3月28日
・2012年 4月3日
・2013年 3月22日
・2014年 3月27日
・2015年 3月27日
・2016年 3月23日
・2017年 3月31日

以上が開花宣言となっています。

2017年は3月31日に開花宣言でしたが、
4月8日頃が多くの場所で桜が満開になり、
見ごろを迎えていました。

4月13日頃は清水寺や平野神社などで、満開
の桜を見ることが出来ました。

4月17日ころには各地で桜が散ってきます。

毎年、違いますが雨が降ると桜も散るのが
早くなるので、天候によって変わりますね。

京都のお花見のおすすめ

京都を代表する桜の名所として知られて
いる、平安神宮。

平安遷都1000年を記念し明治時代に建てられ
、鮮やかな朱塗りの建物が印象的なスポット
となっています。

中でも、神苑内の八重紅枝垂桜は約150本で
圧巻です。観桜茶会では花見を楽しみながら
お抹茶もいただけます。

園内にはソメイヨシノや彼岸桜など約300本
の桜が花を咲かせており、日本庭園を散策
しながらたっぷりと満喫できます。

豊臣秀吉が醍醐の花見を催したという醍醐寺
は、660ヘクタール以上の広大な境内を持つ
お寺です。

早咲きのカワヅザクラを始め、シダレザクラ、
ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラなど、
約1000本の桜が次々と咲かせます。

樹齢180年の「霊宝館」のシダレザクラや、
塔頭寺院「三宝院」の大玄関前に立つ
「大紅しだれ桜」など、見所が満載です。

円山公園のほぼ中央に、与謝野昌子も愛
でたという「祇園の夜桜」として有名な
大きなシダレザクラがあります。

そのほかにも、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、
ヤエシダレザクラなど約680本が咲いています。

ライトアップもされ夜桜も花見客で賑わいます。

京都には多くのスポットがあり、紹介しきれ
ませんが、特におすすめを紹介しました。

京都のお花見でお弁当

お花見なので、シートを広げてゆっくりと
お弁当を食べるのも良いですね。

円山公園では定番でしょうか、宴会もして
います。
飲食、飲酒も可能なので大混雑します。

京都御所では広い芝生があります。
かなり広いので、お弁当食べるくらいなら
いい場所がありますよ。

穴場は岡崎公園です。
平安神宮横にあり、コンサートホール、
イベントホール、美術館、図書館、野球場、
動物園があります。

園内にあるベンチエリアと池の周囲は、シート
を広げることが出来るのでのんびりできます。

まとめ

桜は気温により開花が前後します。
予定を組むなら、開花宣言をチェックして
から出かけるようにしましょう。

京都は素晴らしい桜でいっぱいです。
ぜひ行ってみてください!

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