ゴールデンウィークは海釣りに行きませんか！
新潟県ではいろんな魚が釣れる時期なんです。
子供から大人まで存分に楽しめるので、天気
さえ良ければおススメです。
私の地元の新潟県上越地方の海釣りを紹介
します。
今年のゴールデンウィークは何処へ行きますか？
何処へ行っても混雑はつきものですね。
行楽地やデパート、キャンプやアウトドア等
大型連休ならではの楽しみなので、みんなが
考える事は同じなんですよね。
私がおススメしたいのは、海釣りです。
ゴールデンウィークはいろいろな魚が釣れる
最高な時期なんです。
家族連れはもちろん、本格的なアングラーに
も最適な時期なので、誰もが楽しめることは
間違いないでしょう。
新潟県の上越市が私の地元なんですが、釣り
はとても盛んな所なんです。
釣り場もたくさん有りますし、海釣りを楽し
む方が県外からもたくさん来られるんですよ。
ゴールデンウィークに釣れる魚はいろいろで、
特に人気のターゲットは青物です。
イナダやサゴシが良く釣れます。釣り方も簡単
で、メタルジグというルアーを投げて巻くだけ
です。
運が良ければ、水面にナブラが沸きます。イナダ
やサゴシがベイトフィッシュを水面で捕食する
時に、バシャバシャと水しぶきをあげることを
言います。
サーフですとアングラー達が皆走って、ナブラ
めがけてメタルジグを投げます。
ナブラにメタルジグを落とすと魚が釣れやすい
んです。メタルジグが水面に落ちた瞬間に釣れ
ることもあるくらいです。
ただ、回遊魚なので回ってくるまで釣れない
のが難点でもあります。
次に人気のターゲットはキスです。
この時期はほんの波打ち際まで、キスが寄って
きます。
キス釣りはロングキャストのイメージが強い
と思いますが、10ｍ位で大丈夫なんです。
しかも仕掛けも簡単なもので良いのですが、針
は６号位の小さめであれば釣りやすいと思い
ます。
ただし、勝手に釣れるもんではなく、併せが
必要です。
併せないと餌だけ取られて釣れません。餌も
チロリがおススメです。
餌付けが苦手な方なら、アジ釣りもいいですね。
アジもこのゴールデンウィーク中は釣れるん
です。
ただ、水温が安定しないためかアジも時間帯
が様々です。
15時頃から始めて、次の日の朝まで竿を出して
いる人が多いです。
家族連れなら、キャンピングカーでも有れば
いいんですけど、そうでなければ朝から夕方
までの釣りになると思いますので、連日釣れ
ている場所をリサーチするか、地元の釣具屋
さんで聞いてみるといいですよ。
他にも、新潟県上越市ではクロダイが有名
でして、産卵の為に浅場に接岸するので、か
なり釣れるんです。
まだ他にもメバルやカサゴも釣れます。
新潟県上越市の人気の釣り場は、直江津港の
東側に位置する「直江津港第三東防波堤」と
いう、NPO法人ハッピーフィッシングが運営
している管理釣り場になります。
管理釣り場なので有料になりますが、安全で
子供連れでも安心して釣りができます。
一年を通して12月から2月末まで閉鎖しますが、
営業している時は、週末は毎週凄い混雑しま
すので、早めに来場した方が良いです。
ゴールデンウィーク中は毎日入場規制がかか
ります。
それくらい人気で釣れる釣り場です。
直江津港第三東防波堤のさらに東には、黒井
堤防と呼ばれる釣り場があります。
堤防は4つありますが、一番西側が足元も良く
入りやすいので人気の堤防です。
二番目は手前がテトラなので、上りづらい
です。
三番目は▼テトラなので穴が開いているので
少し足元は悪いですが上がりやすいです。
四番目は駐車スペースから少し遠いです。上
がりやすいですが、堤防の周りが全てテトラ
になっているので、足元が悪くすこし危険
ですので、テトラに慣れていない方は止めて
おいたほうがいいです。
各堤防の間はサーフになっていて、キス釣り
も出来ますしキャンプやバーベキューをして
いる人も多くいます。
県外からもたくさんの釣り人が来ています。
もしも場所が分からない時は、釣具屋さん
に聞くと、地図がありそれを見ながら教え
てくれますので、聞いてみましょう。
新潟県上越市は県外からも多くの釣り人が
訪れる、とても良い海があります。
しかし、天候が悪いと事故もあるんです。
全国ニュースでも残念な事故が流れる事
がありました。
風が強く吹いて波が高い時は、釣りは諦め
ましょう。
天気が良く、穏やかであってもライフジャ
ケットは身につけましょう。