自動車の事故を映像と音声を記録してくれる「ドライブレコーダー」
事故以外でも映像の状況再現性の良さが、活躍しています。
ニュースで見た、高速道路で反対車線から中央分離帯を乗り越えて
乗用車が宙を舞って観光バスに衝突するという、衝撃的な映像が
出ていましたが、あの映像も観光バスの取り付けていたドライブレコーダーの
映像でした。
もしもの時に記録を残してくれる「ドライブレコーダー」を自分の
車にも付けたいが、どれを選んだら良いののか悩みます。
機能や価格からおすすめを紹介してみたいと思います。
ドライブレコーダーのメーカーとその評判は？
ドライブレコーダーはいろいろなメーカーが製品を市場に出しています。
特に多いのが「ユピテル」です。機能、性能は舞違いありません。
日本のメーカーでも「ケンウッド」「コムテック」「パナソニック」と
大手メーカーも市場に供給し始めてきました。
ただ、台湾や韓国メーカーの製品で安価の物もかなり市場に出ています。
性能や機能でも劣っているわけではありませんが、説明書の分かりやすさ
や保障面で問題も起こっているようです。
「ユピテル」は現在国内市場でトップかと思います。
特徴として、ラインナップされている種類が多いということです。
ベーシックモデルからハイスペックモデルまで様々な価格帯の
製品を選ぶことが出来ます。
ただ、駐車監視機能が搭載されているモデルがありません。
「コムテック」はレーダー探知機で有名です。
現在の製品では、性能も機能もレベルアップされています。
製品はハイエンドモデルとベーシックモデルで8機種となっています。
全機種に駐車監視機能があるのは魅力です。
ドライブレコーダーのメーカー一覧
日本メーカー製のドライブレコーダー
＊ユピテル
＊セルスター
＊ケンウッド
＊コムテック
＊パイオニア
＊パナソニック
＊イクリプス
＊アサヒリーチ
＊オウルテック
＊トラセンド
市場に出ているメーカーは主にこんな所です。
ドライブレコーダーのおすすめメーカー
ドライブレコーダーを購入するなら間違いないものを紹介します。
まずは「コムテック HDR-352GHP」です。
2017年に発売、水平画角１３６度という超広角レンズを採用して
居るのが特徴です。解像度1920-Ｘ1080のフルHDで、駐車監視機能を
標準で搭載されていて、最大１２時間の駐車監視録画が可能です。
参考価格は￥38664 アマゾン￥24980 楽天￥22800
「ケンウッド DRV-610」はフルHDを超える2304X1296 の高精細録画が
可能なドライブレコーダーです。
本体にバッテリーが内蔵されていて約１５分の駐車監視録画が可能。
オプションで電源ケーブルを購入すれば長時間の駐車監視録画が可能
になります。
また、走行中に前方の車との距離を測り、危険な場合に警告する「前方衝突警告」
時速６０Km以上で走行中に車線からはみ出すと警告音を発する「車線逸脱警告」
停車中に前方の車が発信するとお知らせしてくれる「発進遅れ警告」という
３つの運転支援機能が搭載されているのも特徴といえます。
参考価格はＯＰＥＮ アマゾン￥24500 楽天￥16840
メーカーが生産終了されたので、在庫無くなり次第ということです。
「DRV-630」が発売されていてこちらの商品はフルハイビジョンの約1.8倍の
高解像度で記録するWQHD（2560Ｘ1440）を搭載、車のナンバーはもちろん、
より細かな部分の映像の記録再生が可能。
先に紹介した「前方衝突警告」「車線逸脱警告」「発進遅れ警告」の
運転支援機能が更に増えて、連続運転を長時間続けると警告音でお知らせし、
ドライバーの安全運転をサポートする「リフレッシュ通知」
Ｇセンサーにより車の動きを検知し、環境にやさしい運転が行えているかを
自動診断。結果をドライバーにお知らせし。エコドライブを促します。
「エコドライブ表示」
走行中の映像がモニターに移るのが煩わしいと感じるときに、現在時刻や
速度などの表示画面への切り替えが可能「情報表示モード」
更にハイスペックになっています。
参考価格ＯＰＥＮ アマゾン￥25800 楽天￥19925
「ユピテル DRY-WiFiV3c」はスマホやタブレットと連動できます。
録画した映像をセンアプリを使ってスマホで再生したり、スマホから
ロモート操作で録画データをダウンロードしたりも出来ます。
水平画角は１００°とやや狭いですが、解像度は1920Ｘ1080のフルHDです。
さらに、オプションのバッテリーや電源ケーブルを購入すれば、駐車監視機能
も利用することが出来ます。
参考価格ＯＰＥＮ アマゾン￥13980 楽天￥13797
やはりこの３社メーカーのものが間違いない商品でおすすめかと思います。
まとめ
ドライブレコーダーを選ぶ基準としては、
モニター付きのもの、設置位置を確認できるからです。
イベント記録が出来るもの、大きな衝撃で自動的に上書きされなくなります。
GPSがついているもの、事故に遭った場合の日時や位置の特定、走行速度も残ります。
駐車監視機能つきのもの、駐車中の当て逃げや車上荒らしなどの記録に役立ちます。
参考になりましたでしょうか？
